インテリアはどうする?

インテリアはどうする?

コンセプトをしっかり 一人暮らしをするにあたって、やはりインテリアにこだわりたいという人は多いのではないでしょうか。初めての自分だけの城なわけですから、自分好みのインテリアを夢見るのは当然のことです。とはいえ、卒業後はまた引っ越したり実家に戻ったりすることも考えられるので、あまりお金をかけたくないというのも正直なところ。最近ではリーズナブルでも使い勝手のよい家具がいろいろあるので、そういったものを上手く使って、インテリアにもこだわった過ごしやすい部屋をつくりましょう。

コンセプトをしっかり

実際には、家具やファブリックなどのインテリア用品は、入居時にすべて揃えてしまう必要はありません。学生一人暮らしの場合にはワンルームなどあまり広くない部屋であることが多いので、初めから勢い込んで揃えてしまうと意外と不必要なものまで買ってしまって邪魔になることもあります。生活するにあたって必要最低限のものを購入し、必要が生じたら買い足すくらいでちょうどいいのです。しかし、徐々に買い足していくとどうしても統一感のない部屋になってしまいがちですので、初めにインテリアのコンセプトだけ決めておいて、それに合ったものを買いそろえていくのがおすすめ。たとえばカントリーテイストの部屋にしたければ木の温かみのある家具などを揃えていくのもいいですし、とりあえずテーマカラーだけ決めておくのもいいでしょう。白を基調に小物だけ赤や青で統一していくのも簡単にスッキリしたおしゃれな部屋に仕上げるコツです。北欧調やアジアンテイストの部屋にするのもいいですし、モノトーンでシックに決めるのも素敵です。どんな部屋にするにせよ、部屋をスッキリ見せるコツは統一感を持たせること。始めにコンセプトだけ決めておけば、徐々に買い足していっても部屋の統一感が損なわれることはありません。ただし、家具などの大きなものは特に一度買ったものをテイストが違うからという理由で買い替えるのは難しいので、初めが肝心です。

まず必要なインテリアは?

まず必要なインテリアは? まず必要なインテリアは、なんといってもカーテンです。カーテンは、インテリアだけではなく防犯のためにも真っ先につけるようにしましょう。できれば契約後にすぐ寸法を測り、引越しの時にはつけておくくらいのスピードが必要です。カーテンのついていない部屋は夜になると外から丸見えでセキュリティの面で非常に問題があります。しかも、カーテンは部屋の中で占める面積も大きく、部屋のテイストに合わないものを選んでしまうと部屋全体のインテリア性を大きく損ねてしまうため、どんな部屋にしたいかを考えてカーテンを選ぶのは大切です。次に、ベッドや布団は引っ越した初日から必要になります。ベッドは布団の上げ下ろしが必要ないので楽ですが、マットレスは天日干しができないので、マメに布団の上げ下ろしや天日干しがしたいという人は布団を選ぶ場合もあります。いずれにしてもこれも引越し前に決めておいて、事前に搬入するか引越し当日に届くように手配しておきましょう。クローゼットの有無や大きさに応じて、収納するための家具も必要ですが、テレビボードやテーブルなどの必要となる家具と併せて購入するほうが、インテリア的にはスッキリした部屋が出来上がります。シリーズで売っている家具で統一感を持たせるのもいいでしょう。

おすすめインテリア

デスク付きロフトベッド

デスク付きロフトベッド

楽天市場

15,800円


机もベッドも欲しいけどワンルームなので狭くなるのが嫌だという人におすすめなのがロフトタイプのベッドです。ベッドの下に広々とした机が付いているので、パソコンなどを置いても十分に勉強スペースを取ることができます。気になるベッドのきしみを抑えたタイプなので寝心地も良く、ベッドの位置が高いので部屋に入った時に寝具が目につきにくいのもメリットです。色も3色用意されているので、インテリアに合わせて選ぶことができます。


プチシリーズ リビング5点セット

プチシリーズ リビング5点セット

ヤフーショッピング

33,830円


新生活にあると便利なテレビ台・チェスト・キャビネット・PCテーブル・ドレッサーの5点をセットにしました。ひとつひとつがコンパクトでシンプルなデザインなので部屋がスッキリ見えてしかも機能的。これだけで部屋のインテリアがグッとまとまります。PCテーブルはキャスター付きなので必要な時だけ引き寄せて使うこともでき、テレビ台には録画機器はもちろんDVDなどもしっかり収納できて便利です。


壁面ミラー

壁面ミラー

アマゾン

12,900円


生活するうえで意外とないと不便なのが姿見です。しかし、立てかけるタイプのものは意外と場所を取る上に倒れたり割れたりする危険性があるため、置き場所を選ぶもの。この壁面ミラーはスチール製で割れる心配がなく、天井と床で突っ張るタイプなので壁にピタっとつけて使うことができます。気になる鏡面の歪みもないので綺麗に映るのも大切なポイントです。

足つきマットレス

足つきマットレス

楽天市場

7,297円


シンプルなベッドを探している人にピッタリなのが足つきマットレスです。マットレスに足を付けるだけのタイプなので組み立ても簡単で、床からの湿気が籠る心配もありません。足は15cmと22cmから選ぶことができるので、収納ケースなどもしっかり収納できます。やや固めのマットレスで寝心地も良く、スッキリしたデザインで部屋を広く見せてくれるのも嬉しいポイントです。


遮光カーテンセット

遮光カーテンセット

アマゾン

1,790円


遮光カーテンとレースのカーテンが2枚ずつのセットになっており、これで窓一つ分のカーテンとして使うことができます。一人暮らしの場合、防犯面を考えても人影の映りにくい遮光カーテンを使うのがおすすめで、このカーテンは遮光だけではなく断熱効果もある素材を使っているので非常に機能的です。色もさわやかなグリーンなので落ち着いていながら部屋を明るく見せてくれます。